気分はアイアンマン スマートヘルメットが新時代を切り開く!

 

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ヘルメットのシールドがディスプレイになり、ライダーに必要な情報を表示してくれる「スマートヘルメット」。

 

既にヘルメットはあるし、買い替えるのはちょっと、、、、。

 

そんな方も大丈夫!手持ちのヘルメットを、スマートヘルメットにできる開発も進んでいるのです。

 

スマートヘルメットって??

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スマートヘルメットは「IOT端末」に分類される次世代型のヘルメットと言われています。IOTは「Internet of Things」の略で日本語だと「モノのインターネット」。

 

5Gや高速のWi-Fiが普及してきた現代、今までインターネットに繋がることがなかった物がネット回線に繋がることが多くなってきました。

 

例えば、カーテンや空気清浄機もこれに含まれます。

 

そして、これからはバイクのヘルメットも!です。

まるで、映画のようなお話ですよね!

 

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しかし、2019年に世界規模で行われた家電見本市にスマートヘルメットが出展されてから、日本でもヘルメットメーカー「SHOEI」が開発に力を入れて始めたことにより、現実的な話になってきたのです。

 

 

ヘルメットのシールドにディスプレイを表示させている機能は、かつて戦闘機に使われていた「HMD(Head Mounted Display)」の技術が発展してできたものです。さらにネットを経由することで多くの情報を見聞きできるようになりました。

 

 

日本のバイク用スマートヘルメット!

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自動車専用のメーターなどをNSウエストとSHOEIによって開発されたスマートヘルメット「IT―HL(仮称)」。

 

ヘルメットとスマートフォンを通信させることでアプリからの情報をシールドに表示させます。表示は視覚的には数メートル先にあるような感じで確認すると時も視線移動が少なくて済みます。

 

まるで、教習所で乗らされたシミュレータ用の車みたいです!

 

なにより、すごいのはこれだけの機能をつけてもヘルメットの重さはプラス260gで押さえているところ!!

 

仕様素材はポリカーボネイトでライダーの転倒時に危険が少なくなるように考慮されています。

 

メリットは安全性!

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スマートヘルメットの良いところは「ライダーの視線を正面にキープできること」。

現在のナビゲーションではスマホのナビが主流ですが、これではナビの画面確認を行うたびに、視線を正面から切らなくてはなりません。

 

実はこれ、危ないんです。

 

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スマートヘルメットならシールドにナビを浮かび上がらせることで、視界内にナビをおいて、視線を正面から切らずに素早く、」自然に確認することできます。

 

また、ヘルメットにバックカメラがついているものは、カメラの情報をシールドに写すことが可能になっています。

 

運転中の視線が抑えれば抑えるほど、ライダーの安全性が高まるのです!!!

 

https://response.jp/article/img/2019/04/03/320919/1403606.html?from=tap-next

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未来的な話が現実になると少しうきうきしてしまいます!

すこし、少年心がくすぐられてしまいました、、、、、。

 

そんなことは置いておいて!

 

バイクでのお出かけを安全に楽しむためにもスマートヘルメットはぜひおすすめですよ!