丸太一本でオシャンな天然コンロ!【スウェディッシュトーチ】

こんにちは、アウトドアskillsです!

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今回は

オシャレで簡単!しかも多機能!【スウェディッシュトーチ】

をご紹介します!

 

マルチに使えて、実は簡単にできる!なによりキャンプがワンランクおしゃれに見えるキャンピングハックです。

 

スウェディッシュトーチの2種類

1.

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別にスウェーデェンだけで使われているからスウェディッシュと呼ばれているわけではなく、北欧では割とよく使われているんです。

もとは木こりが暖を取るときに丸太を使っていたところから今のオシャレキャンプ技に発展したそうです。

 

そんな本場北欧でのやり方は、丸太一本にチェーンソーで切り込みを入れて燃やすという豪快なもの。

 

丸太を入手する壁を突破した後、「チェーンソー」という日本では戦車の次くらいに一般家庭では持ち合わせがない凶器で切り込みを入れ、その隙間から火を起こしていくという高度すぎるウルテク(ウルトラテクニック)を決めて、初めて楽しめるという難易度高めなものです。

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一本しっかり使っているためコンパクトに燃えてくれて、切り口によりますが基本ちゃんと平でコンロとして使う時に安定します。

 

火は一度ついてくれるとかなりの時間燃えてくれるのでストーブとしても2番のやり方よりも優秀といえます。

 

ここまで難易度高いことをアピールしましたがアマゾンで売っていました。ワンクリックで最大の難所の二つが消え去ります。

 

2.

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この方法は何と言ってもやりやすいことに尽きます。

作り方も簡単。薪を燃えにくい針金でまとめるだけです。

 

「これでできんじゃねーか。」って思った方。キャンプファイヤーやストーブとしては本場のやり方と同じくらいの威力はあるんですが、コンロにしたとき若干不安定だったりします。

 

薪の乾き方で一本一本燃えるスピードが違ったり途中でバラバラになってしまうこともあり、スキレットからひやひやの意味で目が離せなくなります。

 

ただ、本当に簡単にコンパクトにキャンプファイヤーができるという点で圧倒的におすすめです!

火も想像よりも高く上がるのでシンプルに映えます。

 

とにかく多機能でオシャレ

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先に若干書いてしましましたが、本当にマルチに使えます!

 

火が付いたらその上にスキレットやダッヂオーブンを置いて料理(おすすめはどっちもハンバーグか厚めの肉に野菜を一緒に入れるやつ)!! それが終わったらそのままキャンプファイヤーやストーブとして燃え続けてくれます。

 

そして、豪快に燃えてくれる割に薪と違い火種が他に転がってい行ったりしないので安全です。ご家族でキャンプをするときは、なかなかお子さんの近くで火を扱うをためらう方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そんな時にスウェディッシュトーチは安全に場所的にコンパクトに燃えてくれるので、普通の薪ぶち込み型キャンプファイヤーよりかは安全です!

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なにより、絵的にザ・アウトドアって感じでオシャレです。焚火もいいですが、少し趣を変えてみようと思ったらぜひ試してみてください!

 

まとめ

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実際にやってみると、つけるのは大変なんですがついてしまえば本当に便利ですし、燃え方も縦にまっすぐ燃えてくれるので絵的にかっこいいです笑

 

まとめて燃やすタイプでチャレンジしたんですが、料理はしずらかったので今度は一本丸ごとやってみようと思います。

Amazonにまたお世話になるんだなぁ。